恐がり素人の投資チャレンジ記録

リスク取りたくない。損したくない。でもお金を増やしたい。何処にでもいる恐がりの素人が勉強しながら、失敗しながら、投資というもの試してみるブログ

ワンルームマンション投資って

不動産は定期的な一定収入があるため安定投資と謳われていることが多い。しかし初期投資が大きくなるため、第一歩を踏み出せない。
恐がりの自分が不動産投資にチャレンジするならば、最初はワンルームマンションからにならざるを得ず、そして中古のワンルームマンション一択となる(新築ワンルーム投資はやめておいた方がよいというのが定説らしい)。
知らない土地の不動産を購入するのは恐怖でしかないので、購入するのであれば、自宅の近所にするか、自分が育った町の二択。何処に何があるのか?を把握しているエリアに限定される。

不動産のリスクを自分なりに考えてみた。

不動産リスク①:空室

不動産投資にとって最大のリスクは空室だと思っている。もちろん空室にならない投資(清掃やリフォーム、家賃調整など)は必須だろう。ただ若年層の減少(人口トレンド)や一人暮らしの減少(生活文化の変化)といった大きなトレンドに対応できる魅力のある物件を作り上げる方策を模索することが最重要課題かと。

不動産リスク②:家賃の下落

家賃が下落するのは当たり前のこととして利回り率を計算すること。物件の素の魅力(駅からの時間、築年数、方角、同一建物の他物件(ファミリー物件>>ワンルームと勝手に想定している)など)によって経年の家賃下落の度合いは異なってくるだろう。しかし、10年も経過するならば、家賃の下落率は15%くらいは見積もることとする。

不動産リスク③:災害(火事・地震・コロナ)

火事は保険。地震はあきらめ(保険はあるが高額だろうし)。コロナのような事態が発生してしまうと、やはりあきらめるしかないのだろう。『アフター・コロナ』ではないが、ワクチンが拡がりコロナ禍が治まったとしても、テレワークやリモート授業は当たり前になると思われる。そうなった場合、特に大学生は一人暮らしする必要があるか?の議論は出てくる。入学式、期末の試験、プレゼンなどは対面が必要となるだろうが、その前日に上京してホテルに一泊するだけでよい(交通費とホテル代だけで抑えられる)。試験もレポート提出にしてしまえば必要なくなり、プレゼンもリモートプレゼンが主となってくるだろう。

ただコロナ禍の今だからこそ、不動産が安くなっているのでは?という嫌らしい考えもあるのだが。
不動産リスク④:金利上昇

日本も最近は長期金利が上昇しているので、低金利が20年以上続いているとはいえ、金利リスクは見ておかないと。できれば一括払いで購入したいのだが、これは税金をみながら。購入するとすればだが。

さて、駅前の不動産屋さんに、駅から徒歩3分の物件が450万円だったので、資料だけでもいいからもらいに行ってきます。